和名:ゴホンダイコクコガネ
学名:Copris acutidens
大きさ:10~15 mm
採集できる季節:4〜 10
採集できる場所:鹿が学内から消えてからは、あまりみかけません。
説明:主に山地のけものの糞(ふん)にあつまります。ゴホンダイコクコガネは、糞で玉をつくって、その中に卵をうみます。

北海道(ほっかいどう)、本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)でみつかります。

かたちの

とくちょう

  • 黒色で光沢(こうたく:つやつやしていること)がつよい。
  • 頭はほぼ半円形。
  • 上翅(じょうし)は、条刻(じょうこく:すじじょうに点刻がある)される。
  • ♂は頭のまんなかに細長い角突起をもつが、小型では短縮する。
  • 胸背の4つの突起も小型ではあまりめだたない。
さんこうに

した本

原色昆虫大図鑑II 北隆館

小学館の図鑑NEO昆虫 小学館